Sprocketは、MAやCDPなどの外部サービスとも相互に連携します。チャットや動画を最適な位置・タイミングで訴求したり、ECプラットフォームの各機能ともシームレスに連携可能です。外部のサービスと相互に連携することで、Webサイト・アプリを超えたCX全体の改善を図れます。
Sprocketと外部サービスを連携するイメージ
Sprocketと外部サービスを連携するとできることやメリットをご紹介します。具体的なサービス名など、詳しくはSprocketのWebサイト「外部サービス連携」をご覧ください。
チャットサービスとの連携
Sprocketの接客シナリオからチャットツールを起動できるようになります。
チャットによるサポートが必要そうなユーザーをSprocketが見つけて、最適なタイミングでチャットツールへ誘導することが可能です。
例:迷いを示す行動をとったユーザーにチャット利用を促す接客シナリオを配信する
フォームツールとの連携
Sprocket接客シナリオ上でフォームコンテンツを表示できるようになります。
フォームを案内したいユーザーだけにセグメントして、適切なタイミングでフォームを案内することが可能です。
動画サービスとの連携
Sprocket接客シナリオ上で動画を表示できるようになります。
商品への興味が高まったタイミングで案内できるようになるため、動画コンテンツをより効果的に使用することができます。
CRM(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント)との連携
CRMからSprocketへセグメントデータを、SprocketからCRMには サイト内行動データを相互に連携することができます。
- Sprocket側のメリット
より細かなユーザーセグメントで接客シナリオを配信することができるようになります。
例:モバイルアプリ未ダウンロードのユーザーに対し、アプリDLのメリットを訴求する接客シナリオを配信する - CDP側のメリット
接客結果データから顧客の志向性を得ることができるようになります。
例:選択肢型の接客シナリオで顧客が求める商品をヒアリングし、結果データを連携する
アクセス解析ツールとの連携
Sprocketの接客結果データを、アクセス解析ツールに連携すると、接客結果のデータを用いてセグメントが作成できるようになります。
例:特定の接客シナリオに接触したユーザーが、接触しなかったユーザーと比較してどのようなサイト内行動をとるようになったかを分析する
ジオターゲティングサービスとの連携
サイト訪問ユーザーの企業データや位置データをSprocketに連携することができるようになります。
- 企業データを用いた接客シナリオが配信可能
例:サイト訪問ユーザーが製造業であった場合は、製造DXソリューションを提案する接客シナリオを配信する - 位置データを用いた接客シナリオが配信可能
例:東京からサイト訪問している顧客には、東京のショールームを案内する接客シナリオを配信する
MA(マーケティングオートメーション)との連携
MAからSprocketへはセグメントデータを、SprocketからMAには接客反応データを相互に連携することができます。
- Sprocket側のメリット
より細かなユーザーセグメントで接客シナリオを配信することができるようになることです。
例:特定のメール内特定商品画像をクリックしたユーザーに対し、その商品の特徴を訴求する接客シナリオを配信する - MA側のメリット
接客反応データを用い、より細かなユーザーセグメントでMA施策を実施することができるようになります。
CDP(カスタマー・データ・プラットフォーム)との連携
CDPからSprocketへセグメントデータを、SprocketからCDPには サイト内行動データを相互に連携することができます。
- Sprocket側のメリット
より細かなユーザーセグメントで接客シナリオを配信することができるようになります。
例:モバイルアプリ未ダウンロードのユーザーに対し、アプリDLのメリットを訴求する接客シナリオを配信する - CDP側のメリット
接客結果データから顧客の志向性を得ることができるようになります。
例:選択肢型の接客シナリオで顧客が求める商品をヒアリングし、結果データを連携する
レコメンドサービスとの連携
Sprocketの接客シナリオ上でレコメンドコンテンツを表示できるようになります。
最適なタイミングで案内できるようになるため、レコメンドコンテンツをより効果的に使用することができます。
※連携にあたっては別途費用が発生する場合がございます。詳細は担当コンサルタントまでお問い合わせください。