表示パターンと非表示パターンだけでなく、パターンAとパターンBを比較したいときは、同じフェーズ内にパターンを追加します。
ここでは、パターンを追加・削除する方法を解説します。
目次
パターンのコピー
パターンを追加するときは、既存のパターンをコピーします。A/Bテストを行う場合は、同じ条件で一部だけ要素を変えて検証するのが前提となります。1つ目のパターンを作った後にコピーして、テキストの文言のみを変える、画像のみを変えるといった使い方をします。
コピーしたいパターンの右端にある[操作](3つの点)をクリックします。
表示されたメニューから[コピー]をクリックします。
「(パターン名)_copy」という名前でパターンがコピーされました。パターン名を入力して画面右下の[保存]をクリックします。
フェーズ数とパターン数の上限
シナリオ内で作成できるフェーズ数の上限は20、フェーズ内で作成できるパターン数の上限は10です。上限に達した場合は、不要なフェーズやパターンを削除する必要があります。
パターンをコピーすると表示率が0%になる
パターンをコピーすると、コピーして新規作成されたパターンは表示率が0%となります。また、パターン名は「(コピー元のパターン名)_copy」となり、パターンIDは現在存在している最大のパターンIDにプラス1した数字が入ります。
パターンの削除
不要なパターンを削除する場合も[操作]メニューから行います。一度パターンを削除すると、取り消しはできません。
なお、パターンが1つしかない場合は[削除]を選択できません。また、削除したパターンIDは欠番扱いとなり、新しいパターンが既存のパターンIDを使うことはありません。例えば「pattern2」を削除した後に追加したパターンは「pattern3」となります。
削除したいパターンの右端にある[操作](3つの点)をクリックします。
表示されたメニューから[削除]をクリックします。
確認のメッセージが表示されたら[はい]をクリックします。
パターンが削除されたら、画面右下の[保存]をクリックします。