ヒートマップ(β版)でWebサイトを分析する

ヒートマップとは、数値の大小を色や色の濃淡で表現するグラフのことです。ヒートマップを利用すると、あるセグメントのユーザーと別のセグメントのユーザーでどのように行動が違うかを視覚的に確認できます。ここでは、Sprocketで利用できるヒートマップ機能について解説します。

目次

利用できるヒートマップの種類

Sprocketでは、Webページのどこがよく閲覧されているかを分析する「アテンションヒートマップ」と、ページのどこまで見られているかの「スクロールヒートマップ」を利用できます。ご利用方法については、担当のコンサルタントにお問い合わせください。

アテンションヒートマップ

ユーザーがページのどの部分を長時間閲覧しているかを可視化します。平均滞在時間が長い場所ほど濃い赤色で表現され、平均滞在時間60秒以上で最も濃い赤色となります。

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スクロールヒートマップ

ユーザーがページのどこまでスクロールして閲覧したか、どこでどの程度離脱しているかを可視化します。赤色部分は、ページの横幅を100%としたときのユーザーの残存率を表しています。離脱防止のシナリオを企画するときなどに有効です。

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