この記事では、サイト分析機能の一つである [行動データ数] について、仕様と使い方をご説明します。
目次
機能概要
[行動データ数] を使うと、Sprocket サーバーに送信された行動データの総数、および、個別行動データの時系列推移をグラフで確認できます。
行動データを Sprocket サーバーに送るには、Sprocket タグをサイトに実装したうえで、行動データを作成する必要があります。
行動データについて詳しくは、以下の記事を参照ください。
行動データとは
操作手順
- サイドメニューから、[行動データ数] を選択します。
- 表示する行動データ数の種類を選びます。
デフォルトは、送信されたすべての行動データ数の合計値がグラフ表示されています。特定の行動データに絞って表示したい場合は、以下の手順で操作します。
画面上部の「個別の行動データ」をオンにする。
登録済みの行動データが一覧表示されるので、グラフで表示したいものにチェックを入れる(最大10件まで選択可能です)。
一覧の表示数が多い場合は、行動データID、行動データ名で検索して、表示件数を絞り込む(部分一致で検索結果が表示されます)。 - 表示期間(開始日と終了日)を指定のうえ、「適用」ボタンをクリックします。
- 表示単位を日別・週別・月別から選びます。
オプション機能
画面下部の「表示領域を絞る」をオンにすると、スライダーが表示され、グラフ表示期間を動的に変更できます。
表示項目の説明
行動データ数(推移)
Sprocket サーバーに送信された行動データ数が、推移グラフで表示されます。
集計単位は、日別・週別・月別から選べます。
行動データ数(累計)
Sprocket サーバーに送信された行動データ数が、累計グラフで表示されます。
集計単位は、日別・週別・月別から選べます。