サブドメインをまたぐ接客シナリオのサポート
サポート対象です。
例えば aaa.example.com と bbb.example.com をまたぐ接客シナリオは問題なく動作します。
ドメインをまたぐ接客シナリオのサポート
サポート対象外です。
例えば www.example.com と www.example.jp をまたぐ接客シナリオは原則として動作しません。
ドメインをまたいだツアー型の接客シナリオや、ドメインをまたいだKGIの計測はブラウザー仕様の制約を受けます。
2024年2月現在、Chrome/Firefox/Safariといった主要ブラウザーではドメインをまたぐ接客シナリオが動作しません。複数ドメインをまたぐ接客シナリオを実装する場合は、この点をご理解いただいたうえでご利用ください。
※ 例外として、エンドユーザーにおけるブラウザ設定によりドメインをまたげる場合があります。
ツアー型シナリオについては、以下の記事をご参照ください。
接客シナリオが動作する仕組み
※ 記事内にツアー型シナリオについての概要説明があります。
ツアー型シナリオがドメインをまたいで動作した場合の挙動
ツアー型の接客シナリオが複数ドメインをまたいでいる場合は、シナリオが途中で途切れます。接客シナリオがドメインAで開始してドメインBに遷移、KGIがドメインBの行動の場合、以下の挙動となります。
- 接客シナリオはドメインAからBに遷移したところで途切れます。ドメインBではポップアップが表示されません。
- シナリオを開始したユーザーとKGI行動をとったユーザーが別ユーザーとして扱われるため、シナリオのKGI達成がカウントされません。