3-2. 行動データを設定しよう

シナリオの設定を行うには、次の2種類の行動データが必要です。

  • シナリオの開始条件に使う行動データ
  • シナリオのKPI/KGIに設定する行動データ

今回は「トップページを表示したユーザーにキャンペーン告知のページを案内して、申し込んでもらう」というシナリオを作成するので、次の3つの行動データが必要になります。ここでは行動データの作成方法を解説します。

  • トップページを閲覧した行動データ(開始条件に使う)
  • キャンペーンページを閲覧した行動データ(KPIに使う)
  • 申し込み完了ページを閲覧した行動データ(KGIに使う)

目次

1. 行動データの作成を始める

行動データは、メインメニューの[ユーザーデータ設定]にある[行動データ]から確認します。メニューを順番にクリックして画面を切り替えましょう。

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メインメニューの[ユーザーデータ設定]→[行動データ]をクリックする

[行動データ一覧]画面では、設定済みの行動データが一覧で表示されます。右下にある[行動データの作成]をクリックして、行動データの作成を開始します。

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[行動データの作成]をクリックする

最初から用意されている行動データもある

Sprocketでは、導入時にお客さまのWebサイトに合った行動データをあらかじめ設定しています。最初から用意されているデータでシナリオを作れそうであれば、同じものを新たに作成する必要はありません。

2. 行動データIDと行動データ名を入力する

[行動データ作成]画面が表示されたら、行動データの情報を入力していきます。

行動データIDは、半角英数字でほかと重複しないIDを入力します。記号は半角のアンダーバー(_)のみ使用可能です。行動データIDは後から変更できません。スペルミスがないかよく確認しましょう。

行動データ名は、日本語でわかりやすい名前を入力します。こちらは後から何回でも変更可能です。

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[行動データID]と[行動データ名]を入力する

行動データIDと行動データ名はどう付ける?

行動データIDは、ほかの行動データとIDが重複しないように付ける必要があります。例えば「春のセールページ」のように毎年更新がありそうなページの閲覧を行動データに設定する場合は、「SpringSale_2021」のように、年度を入れておくのがおすすめです。

行動データ名をSprocketのコンサルタントが付ける場合は「[閲覧]トップページ_PC」や「[クリック]カートに入れるボタン_SP」など、行動データが後から増えてもわかりやすいよう先頭に行動データの種別を含めています。

3. 行動データを送信するきっかけを設定する

行動データIDと行動データ名を入力できたら、「どのような行動を行動データとして送信するか」というきっかけを設定します。ここでは「トップページを表示したら」を条件にするので、[ページの閲覧]を選択してトップページのURLを入力します。

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[行動データを送信するきっかけ]で[ページの閲覧]を選択してURLを入力する

「http:」や「https:」は付けなくていい

ページのURLに「http:」や「https:」は不要です。付けても構いませんが、例えば「http://example.com/」と設定すると、SSL通信を使った「https://example.com」のURLで閲覧した場合は条件から外れてしまいます。特別な意図がなければ、省略して入力するのがおすすめです。

行動データに設定できる条件

ページの閲覧以外にも、行動データに設定できる条件にはさまざまなものがあります。詳しくは別ページの「行動データを作成・編集・削除する」で解説しているので、参照してください。

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4. 行動データの設定をテストする

ひととおり入力が済んだら、正しく設定されているかをテストしましょう。[この条件でテストする]をクリックすると、実際のURLを入力して、それが条件に合致するかを確認できます。

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[この条件でテストする]をクリックする

[テストしたい条件]に、実際のURLを「http://」や「https://」を含めて入力します。その下に「対象になる」と表示されていればOKです。[テストしたい条件]には、改行して複数のURLを入力してテストできます。

テストが完了したら、[閉じる]をクリックしてテスト画面を閉じておきましょう。

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URLを確認したら[閉じる]をクリックする

5. 行動データを保存する

設定ができたら、行動データを保存します。右下の[保存]をクリックして、「保存されました」というチェックマークが表示されたら行動データの作成は完了です。

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[保存]をクリックする

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[保存されました]と表示された

同様にして、KPI/KGIに設定する行動データもそれぞれ作成しておきましょう。

KGIは同じ行動データを使い回すことが多い

例えばECサイトの場合、「購入完了ページの閲覧」をKGIに設定するのが定番です。ECサイトではいずれの施策も「商品購入」をゴールにすることが多く、その場合、毎回行動データを新規作成する必要はありません。同じ「購入完了ページの閲覧」という行動データを使い回すことができます。

一方で、中間の指標であるKPIはシナリオごとに変わります。よくあるのは、ポップアップのボタンをクリックして遷移するページの閲覧をKPIとするケースです。

 

【次の記事】
3-3. シナリオの開始条件を設定しよう

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